初心者のランニングとマラソンと自転車とかのトレーニングブログ 11月から2月は10kmのマラソンや駅伝、3月以降は自転車のチームエンデューロ、ヒルクライム大会へ出場してます。

298月/122

第27回全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍の感想とか 後半

踏み直したと同時に後ろから早い人たちがトレイン作って上がってきたのでそれに乗車。

どうやら即席のチームを作ってるようで声を出し合いながらいい感じで回してました。

気がつくと5人ほどのD組小集団ができていて、そこの中には自分と同じ2008(2007年だったかな?)年版カルマ乗りの方も。

なんとなくうれしくなってテンションが上がり、それをきっかけに脚も回り始めました。

小集団は一人減り二人減りとなり、先頭二人もだいぶペースダウンしてるように感じましたが、実際は脚が回り始めた自分のペースが上がっていたようです。

そこからは単独になってラスト5km地点までL3ペース。

ここまでは周りの景色見ながら「楽しいなぁきもちいいなぁ」ペース、一度も苦しまず"あーキモチヨカッタ"で終わってもいいかなという思いに支配されそうになってました。

そこが punctual なトレーニングしかやってこなかった弱さなんだろうなぁと。

そんなグータラな自分を救ってくれた(大げさすぎるかな・・)のはライバルだったり自分をサポートしてくれてる人たちの存在だったり。

一人だったらL3ペースのままゴールインして75?78分くらいで終わっていたかもしれません。

よしここからだ、エイヤッと踏み直しそこからは(体感の苦しさ的に)L4?L5ペースで。

標識を勘違いし、ラスト1kmでスパート、もちろんペースもへったくれもなくなりグチャグチャで悲惨なことに。。

下山組の人たちの応援を励みに(うれしかったなぁ)グチャグチャでゴール。

かろうじて72分台。

ゴール後はしんどいどうこうより、ラスト踏み倒すことができてよかったと安堵の気持が先にきてました。


そして、乗鞍の友、畏友の偉大な新記録の達成、その場に居合わせることができたことは何よりもうれしかったです。

前向きにひたむきに努力することをいつも教えてもらってます。自分ももっともっと早くなりたいな。がんばろう。


「前半もうちょい頑張って回しておけばよかった」

「前の晩食い過ぎた」

「まじめに減量すべきだった」

「アップ方法はあれで正解だったのか」


などなど後悔すること枚挙に遑がないのでありますが、自分なりにまずまずよく頑張れたと思います。

298月/120

第27回全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍の感想とか 前半

当日は4時起床、5時15分頃宿を出る。

5分ほどの坂道を登って即席のアップ。

アップはこれだけ。理由は脚が残ってないような気がして不安だったからです。

先頭付近も空いてたような気もしたけどまるっきり自信がなかったため自重し6列目くらいに陣取りました。

今回は終始変な緊張感がつきまとっていて自分でも驚くくらい自信がありませんでした。

なにせ8月に入ってから自転車に乗ったのは2回。月間総走行距離は驚愕の50km(!)。

いろいろと忙しかったというのは言いわけで、誰だって忙しい中頑張ってるわけで。

それでもサイクルトレーナーだけは時間を決めて頑張ってこなしてました。

主たるメニューはL3のようなメディオのようなものを65?75分(HR Ave.165?170bpm)。日々これの繰り返し。

が、この「時間を決めて」というのがミソで時間を決めてやりすぎると、程々な案配というかミョーにキレイな終わりかたをしてしまうのです。

時間を定めずグチャグチャになりながらとにかく限界まで追い込むという非科学的なトレーニングは「あそこまでやったんだから」という文脈で自信を与えてくれます(少なくとも私はそうです)。

今回はそれがなかったのと、実車を乗っていなかったという2大負の要素、これじゃ自信はもてません。

従ってスタートしてもマイペースどころか"スローペース"を心がけるシマツ。順調に抜かれ続けること10分、さすがに危機感のようなものが芽生えてきて少し踏み直しました。

と、ここで時間切れです。続きは明日にでも。